保育園児・幼稚園児・未就学児さん歓迎!

 春日アロウズでは、3歳からの未就学児さんも親御様同伴でかよっていただけます。

 「 3~4歳から始め ました。」これはどのスポーツのトップ選手からもよく聞く話で、活躍する選手になるにはとても大事な要素。脳や体の未熟なときからやることで、目で見て体を動かすという情報(状況)処理能力や、リズム感、小さい体を補うように体全体を使って、全力で打ったり投げたりする能力が高くなるのだと思います。

  ただ、スポーツはもともとは遊びで、楽しくなければ続かないし、3歳の子供に「目標を持って練習!」「しっかり打つよ!」なんて、スポーツを嫌いになってしまいそうですよね。

 メジャーリーガーの大谷翔平選手のお母さんはバドミントンの国体選手だったのは有名な話ですが、大谷選手を幼児からバドミントンに一緒に連れて行って遊ばせていたそうで、野球を始めたのは小学校2年生。幼児期の基礎体力はバドミントンとスイミングで養われたそうです。お母さん曰く「翔平はバドミントンも上手だったんですよ。」だそうです。

 だから、春日アロウズでは「パパ・ママと遊びに来てくださいねー。」と考えています。

 集中力が続かなければ途中で帰ってもいいですし、バドミントンが難しければ、パパ・ママと一緒にシャトルを使った鬼ごっこや、キャッチボールしてもいいですし、音楽とダンスを使ったウォーミングアップや、パイロンやボールを使う遊びながら学べる練習メニューも用意しています。パパ・ママとたくさん遊べるのはお子さんにとってもいいことですし、そのうち、まわりにいるお姉ちゃんお兄ちゃんのマネをするようになるのがいちばんですよね。

 さらに、春日アロウズでは、小さな子どもでもバドミントンが楽しく自発的にやりたいと思えるよう、ボールなども使ってクリアやバックハンドなど、バドミントンでは難しいと言われる技術を、遊びながら楽しく自然に覚えられる工夫をしています。

 私の子供に5歳の男の子がいますが、この子の集中力を続かせるのがなかなか大変で、練習のメニューづくりに四苦八苦していますが、 やっとラリーが50回超えるようになり、その上の子の1年生は、バックハンドが使えるようになってきました。こんなふうに遊びながら少しづつ進んでいければと思っています。

 最近、子供の体力低下が言われるようになってきましたが、それはゲームなどのインドア遊びの影響や、公園でボール遊びができない環境の影響もあり、ボール遊びをしない・できない子供達が増えています。目指せ大谷翔平!というわけではありませんが、 小さい頃からボールやシャトル遊びに慣れることで、 幼少期の体力づくりに貢献できるよう、春日アロウズは運動したくなる環境づくりで子育て中のパパママをお手伝いできたらと考えています。

春日アロウズ 代表 林田

追記:当クラブ4〜6歳の練習風景です。方針としては沢山褒めて「やった!できた!」を大切に練習しています。未就学児でも打てるようになりますのでご安心ください。